2013年10月31日木曜日

小鳥の想い出

コッチです

うちにはシロちゃんだけじゃなく、ピーちゃんというインコも居ります。
ピーちゃんは、シロちゃんがやって来た前年の梅雨直前に、我が家の前をもう一羽のインコと歩いていました。地面の食べ物をついばみながら歩いていたんです。  次の日は雨が降る予報だったので心配だから保護しようとしたらピーちゃんしか捕まえられませんでした。 もう一羽はしばらくピーちゃんを心配して近くを飛んだり、鳴いて声をかけたりしてましたが、どうしても捕まえられなかった。。。 その後どうしたのだろう。

しばらくうちの前に、インコを保護してますという貼り紙をしましたが飼い主現れず、我が家の子になりました。

子供の頃は、一緒に住んでいた祖母が鳥を色々かっていました。
覚えている限りでは、最初にキンカチョウ、文鳥、十姉妹、ルチノー(黄色いインコ)、ひよこ(?)などなど。白文鳥は手乗りにして何度か飼っていました。
一番長く飼っていたピースケは、小学生の頃、逆立ちの練習していた時に近寄ってきて、体制を崩したときにピースケにぶつかって死んでしまいました。その後、もう一度白文鳥を飼いましたが、ピースケほど気持ちが入らず、そんなに懐きませんでした。
大学生の時、妹と一緒に住んでいたのですが、その時も白文鳥の雛を飼いましたが、時間の不規則な大学生にはちょっとてが掛かり過ぎました。寒くなってきたら弱って死んでしまいました。 可哀想なことをしました。

大人になってからは、ミドリガメやリクガメに興味が移り、鳥を飼おうと思いもしなかったし、インコはクチバシが怖そうで興味がありませんでした。でも、一緒に生活すると、可愛く感じてくるのです。不思議です。
シロちゃんがやってきた直前に、リクガメを拾って飼っていました。その子が逃げた日にシロちゃんがやってきました。
ピーちゃんは、幼鳥が飛べるようになった頃に逃げてきたようですので、手乗りにするきっかけを逃しました。それでもケージの中では手や指に乗ってきます。

シロちゃんはピーちゃんには興味がないようで、うまく共生しています。
そんな訳で、私は鳥と生活の方が長いのでした。というか、ここ最近は動物の方からよって来ます。  さ、次は何がやってくるのか!?

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あっちこっちでワンワン

シロです。

毎日、日がどんどん短かくなっています。5時台にお散歩へいくと、帰ってくる頃には真っ暗です。だから4時台にお出かけするのですが、近所中のワンコ飼いさんが同じことを考えていらっしゃるようで、毎日たくさんのワンコに会います。


今日ははじめのうちは良かったのですが、途中、しろいチワワみたいな子を見かけたのを皮切りに(?)、茶ラブのケリーちゃんにガン吠えされ、それを聞いた坂のしたのラブにも吠えられ、スタコラ急いで坂を下ると、ビーグル犬と柴のメグちゃん(写真)の談話中を邪魔してしまい、mixのナナちゃんその隣の小型犬にも吠えられ、柴の女の子と、Mダックスにもあいました。
最後に会った柴ちゃん、今日はお父さんがお散歩してました。最近はお母さんがお散歩しているのをよく見かけていましたが、本当は母娘の柴ちゃんのハズなのに、なぜいつも一匹ずつ? そう思って、今日はお父さんに聞いて見ました。
 すると、お母さん犬が、最近突然目が悪くなってしまい、二頭一緒に歩くと、見えないからぶつかっちゃうんですって。ペースも異なってしまったので一緒に歩けなくなっちゃったといいます。



いつまでも元気でいて欲しいけど、シロちゃんの本当のお年が分からないので、今後どの位一緒に生活できるのかなーと考えてしまいます。  ワンコの介護をしている知人の話を聞くと他人事じゃないと感じます。

シロちゃん、いつまでも元気でお散歩しようね

2013年10月26日土曜日

やっちまったオレ

・・・シロです。

 やっちまいました。

バアバを、脅してしまいました。 。。。
もう、だめだよって言われてお約束したのに・・・

(※これについては最後にお話しします  by  コッチ)

コッチは、僕がきっとストレス溜まっていたのだろうって言って、次の日は前によく歩いたお山のあちら側に連れて行ってくれました。 たくさん歩いたつもりでも、距離はたったの3kmくらい。

 ここの公園みたいなのが、僕んち方にも有ったらいいのになー。

たくさん歩いて、その途中で前に住んでいたマンションの中を通り抜けました。 そして、そのすぐ下の道を入ったら、いつもお散歩で会うおばあちゃんが畑仕事をしていたよ。 
 水菜をもらったから、夕飯のお鍋に入れたんだ。

ごはんの後、僕はいつもみたいにリビングで寝転んだり、テレビを見ないですぐに玄関のベッドに行って寝たよ。 
 すこし、ひとりになりたいんだ。


次の日。
コッチと車でお出かけをして、そのあと、三島のばあばのお仕事のところに寄ったんだ。そしたら、コッチがお散歩に連れ出してくれたよ。
 もう、この歩道は久しぶりすぎて匂いが気になって仕方が無いよ。
・・・え?お花の匂いかって? 

ん~~~ 
そうかもね~~~(笑)

 水路では野鴨さんがたくさん泳いでいたよ。

公園にたどり着いたよ。
この公園は駅の近くだけど、林みたいになっている。昔、富士山が噴火した時、溶岩流はここまで来たんだ。
 僕の後ろの岩は、溶岩が冷えながら固まったから、ひだひだになっているんだ。
みて! 写っている岩は全て溶岩なんだよ。
そして・・・
 夏も過ぎ、公園の池の水は干上がり、水路の水位もこんなに下がったよ。 夏は溺れちゃうくらい深いんだよ。 もちろん、水は富士山の伏流水。湧水なんだ。 だから、とっても冷たいんだ。

 ばあばのお仕事のところだよー。
笑顔が出るようになったよ。

 でも、夕飯の後は、やっぱり玄関でひとりで過ごすんだ。
お布団の無いところでゴロゴロしていたよ。

そして、今日。
コッチは昨日から突然首とほっぺたに湿疹が出来て、どんどんひどくなるので今朝は病院に行ったんだ。だから、僕はお留守番。 お昼の後も、お友達のバレエの発表会にお出かけしていったよ。
僕、がんばってお留守番したよ。

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コッチです。
シロちゃん、バアバにガウガウ噛み付きに掛りました。 腕を噛もうとしたけど、噛めず、さらに襲いかかりばあばの脇腹を狙いました。でも、歯は肉には食い込まず、どうやら手加減をしたようです。 でも、2回も3回も執拗に襲いかかったのは初めてです。 バアバも、あれほど犬が怖かった人が、こんなに襲いかかられても「もう、怖いから近寄れない」とは言わず「まったく、シロちゃんたら!」と、くらいで済むほどシロちゃんに慣れたようです。 成長です。 
傷は、洋服の上からだったので、かすり傷のようになっていましたが、翌日には犬歯が3本分かる程の黒ずみ(青あざの事)、打撲になっていました。流血が無かったのは幸いです。

しかし、こんかい、なぜ噛まれたのか?
ここ1週間くらい、毎日暗くなってから家族が帰ってくる事が続きました。 ちょっと触ると、ビクッとすることも何度かありました。 あぁ、ストレスが溜まっているな、とはなんとなく気が付いていました。 その日も遅くなりそうだったから、連れていくかどうか悩みましたが、雨が降っているので止めたのです。急いで帰らなくては・・・。 帰ってから夕食を与え、いつものようにリビングでゴロゴロ、私に撫でられていたのです。そこに、いつものようにバアバが隣にやって来て、シロちゃーんと触ったら・・・いきなり!ガウっと威嚇はほんの1~2秒、そのあとすぐに噛みに掛ったのです。

最近、どこかで読んだのですが、わんこはアドレナリンが一瞬でドバッと出ますが、それが治まるのには数日かかるという事です。 以前、シロちゃんのトレーナーさんにも、新しい経験(遠くへ出かけるとか、大勢の知らないワンコに会うとか)した後は、数日間は特別な事をしないで家で静かにした方がよいと言われていました。
そして、この事件のあと少し観察してみました。 噛んだり、脅したりした後、二日くらいはその対象の人の目をみないとか、近づかないとかありました。これは、自分の中の興奮状態に寄るモヤモヤした体調の不安定さ(おそらく、心臓の心拍や、血圧や、内臓の変化等々)、それらがシロちゃん的に気持ち悪いのではないかと思います。シロちゃんは動物なので「なんて事をしてしまったのだ」とか、「あー、やっちゃった」とか、そんな感情は無いと思っています。 しかし、自分の体調やアドレナリンの分泌による不快感はあるんだろうなー。 それを鎮めるために、この3日間家族からすこし距離を置いて過ごしていたのでしょう。

今日は、顔つきも戻ってきました。
そして、私が帰ってきたらお腹も出してくれました。 バアバが帰ってきたら、玄関先で手をペロペロなめていました。夕飯後もバアバの隣にべったり寝転んでいました。

人間も、イライラしている時は体調が悪かったり、胸○ソ悪い時は疳の虫が騒いでいるのです。 少し、他人から距離を置くと気持ちが鎮まるかもしれません。  動物の行動を見習いたいと思いました。

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2013年10月18日金曜日

お山のお友達

は〜い☆

僕はロンです☆
僕は、シホちゃんとおかあさんと一緒にお山に住んでいるんだ☆
この前、シロちゃんのお母さんが僕に会いたいよーって、会いに来てくれたんだ☆

いい?
僕にだよ?
シホちゃんじゃないんだよ?

んま〜!
ロン兄しゃんたら、うるしゃいでしゅよ。
シホはお昼寝するんでしゅ( ̄Д ̄)ノ



僕のお家は、お山にあるんだー
シロちゃんより、もーっとお山なんだよ。 シロちゃんのお家なんて、全然、都会みたいなもんさ!

注意※ それはありません。 最短コンビニまで2km以上!


もう、寒いからホットカーペットは必須だよ!


あ~
たまらない♡


さーて、これはなんでしょうか?
なにかの油です。何かは内緒☆


それを温めた蜜蝋に混ぜると・・・
ハンドクリームの出来上がり♪


コッチさんがうちのお母さんとこんなことをしている間、僕は爆睡中。

そろそろ、シロちゃんのお散歩があるからとコッチさん帰って行きました。
この日の夕日はとても力強い印象でした。
南箱根の山肌が真っ赤に染まっていました。

そのうちに、西の空も豪快な夕焼けになりました。

Chipoさん、お邪魔しました☆
楽しい一日をありがとうございました。

2013年10月15日火曜日

クロちゃんとバアバ

シロです。
最近、バアバは僕と仲良くなれたって喜んでいるよ。
最初ワンコが怖くて、怖くて仕方が無かったんだよ。

ばあば、ばあば♪
撫でて、撫でて♪
 今は、朝からたっぷり撫でてもらうんだ~♪
夜も、バアバが帰ってくると嬉しくて玄関にお迎えに行くんだ。 そして、嬉しくていっぱいペロペロして、そして撫でてもらうの。

そんな、ワンコが怖くて仕方が無かったバアバがどうやってワンコを触れるようになったかって言うと、このクロちゃん(仮名)のおかげなんだ。

僕はコッチの妹の家のクロ(仮名)です
 クロちゃんは、コッチの妹のお家に住んでいる黒ラブのクロちゃんです。
5歳っていったかな。あれ?6歳かな?

僕がやってくる前の年に、2歳のクロちゃんはここんちにやってきたんだ。 
それまで何をしていたかって?
 クロちゃんは、盲導犬の訓練生として毎日トレーニングをしていたんだ。 でもね、クロちゃん、集中力がいまいち足りなかったみたいで、盲導犬にはなれなかったんだって。  だから、コッチの妹のうちの子になる事になったんだ。 

クロちゃんは、とてもやさしくて、大人で(?) 何をしても全然怒らないんだ。 
バアバがここんちに遊びに行くと、クロちゃんはバアバのお膝にお顔を乗せてお昼寝するんだって。バアバは「怖いよぉ~~」って言っていたよ。 大きいしね、クロちゃん。 

でも少しずつ、クロちゃんが近くにいても、怖いけど、ちょっと平気になってきたんだって。

クロちゃんが来て、1年くらいたったときに僕がやってきたんだ。
ウソ。笑
僕は毎日、さみしくてオゥオウオゥゥゥゥゥ~~~~~~って、遠くの家族に呼びかけていたんだ。
その声が、オオカミの声と一緒だって話なんだ。

バアバは、最初、やさしいクロちゃんと僕を一緒に考えていて、触ってみたいけど、階段の上から僕を触ろうとしたりして、ぼくは怖くって「イヤだよ、やめて!」って怒ったんだ。 バアバは僕がびっくりするような事を何度かして、僕はバアバに怒ったよ。
それでも、バアバは「シロちゃんと仲良くしたいよ」って言ってくれて、今では、朝のお散歩はバアバが健康促進を兼ねて歩いてくれるんだ。

毎朝、ありがとうバアバ!
もう、3年も一緒に住んでいるんだから、僕はここの家の子だよ!
これからも仲良く暮らして行こうね。

コッチです。
外面がビミョーなシロリンですが、家族にはデレデレな今日この頃です。
クロちゃんのおかげでバアバはワンコに対する恐怖がやわらいだのは確かです。 盲導犬にはなれなかったけど、ワンコ恐怖症の人をここまでしたのは、とてもすごい事! ありがとう、クロちゃん。

クロちゃんが来てから、姪っ子のキンカンちゃん(仮名)は生まれました。
キンカンちゃんはクロちゃんを使ってつかまり立ちの練習したり、クロちゃんのベッドを横取りして昼寝したりしてました。 これが、シロちゃんだったらとても、とても、そんなことできませんね~

すごいぞ、クロちゃん!


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2013年10月12日土曜日

たまには平地で

チビ「おい、シロ!」

 チビ「おまえ、最近寝てばっかりだって話だぞ?」

 チビ「これから冬将軍って怖い敵がやってくるんだ。 ちょっとは運動して体力つけとけ!」

シロ「う~~~ん・・・」
僕はテレビみながらゴロゴロするのが好き。
チビ「ぐずぐず言ってないで、さっそく出かける準備だ!」


 コッチです。
夕方、ちょっと出かける用事があったので、シロちゃんを一緒に連れて行き
その足で、しろちゃん懐かしの『放浪していた』説が流れている、三島市の長伏公園てところに行ってきました。 この公園は春に日本犬保存会の展覧会を見に行ったところ。

公園は、薄暗くなっていたので、その横の狩野川の堤防を歩きましょう。


 一日、へんな天気だったね。
そのせいか、空はとても不思議で素敵だったよ。


おっと、シロちゃん。。。さっそく???
久しぶりのところだから、
薄れている僕の臭いを
新鮮なものに入れ替え
 時間的なものもあって、堤防は犬だらけ。
犬本体も気になるし、それらの犬が通った後の臭いも、何もかもが気になってまったく散歩になりません。

なので、公園の方に戻ります。

草っぱらを突き進みます~~~

おりゃ~~~!
しろのしんさまのお通りだ!


この公園の周りには田んぼが広がっています。
もう、稲狩りの直前って感じ。
 歩く! 歩く! 歩く!

お仕事も終わったし、そろそろ帰る?


シロちゃん、初めてのところと久しぶりのところは2~3周歩いて、マーキングしまくって、臭いをかがないと、まったく動きません。自分ち近所くらいかなー、おとなしくまっすぐ歩いてくれるのは。。。
初めての場所でも、 スタコラ歩いている他所のワンコってすげ~~~!って思います。


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