おじいちゃんへの階段と、さよならピチ男

 みなさん、ご無沙汰しています。シロちゃんです。

 なんと、またもや半年ぶりの投稿となってしまいました。
いかん、いかん。

今年は戌年だってのに、なんのご挨拶もなかったし！コッチの怠惰な生活、ひどいもんですね。
そんなわけで今年もどうぞ、おひとつよろしくお願いします。

 今年は年明けから、なんだか色々ある日々です。
まず、僕はアンヨの踏ん張りが効かないことがあって、病院へ行ったのですがなにやらいろんな不調がみつかりまして。

まぁ、お散歩は一見普通にしているんですけどねぇ。アンヨの先っちょが、どうも麻痺してるかも？という感じなんですよ。

その1月に血液検査してもらったり、コッチは僕の介護を覚悟したり。でも、元気にやってます。

ただ、問題はお薬。毎日お口開けるの、イヤイヤ！ 美味しいおやつじゃなきゃイヤ！

初めのうちはステロイドのお薬だったから、お水ガブ飲みするし、チッコ大量だし、僕も家族も大変だったよ。今は非ステロイドの痛み止めです。

そうこうしているうちに、ご飯が美味しくなくなっちゃった。

お散歩の途中で草も食べるし、なんか、楽しくないんだー。

 春だからかな？
おテテの毛がたくさん抜けるよ。

 足の付け根も黒くなっちゃった。

フィラリアの予防薬もそろそろスタート、狂犬病ワクチン接種のシーズンでもあるので、僕はそれも兼ねて血液検査。

やっぱり、甲状腺の機能が低下していたんだ。
ぼく、おじいちゃんへの階段を一段登ったよ

こんにちは。
シロちゃんにはもうちょい、長く元気でいてもらいたい飼い主のコッチです。

シロちゃんも着実に、年齢を重ねています。
心配もつきません。
シロちゃんの脚の不調がわかった時、丁度家族にも病気が判明。一度に色々あって、気持ちがズンと落ち込んでしまいました。

少し暖かくなってきた頃、もう1つ心配事がふえました。ピーちゃんが徐々に弱っていったのです。
そして、とうとう4月7日夕方、家族が帰ってくる前に、1人でお空に帰っていきました。

 シロちゃん、お別れの挨拶をしました。

僕、がんばったよ！

 亡くなる前日、ちょっと心配もあったのでリビングに連れてきて、家族みんなで過ごしました。その翌日のことでした。

2年前、体調が悪くなる前のピーちゃん。
こんなに真っ青で凛々しいピーちゃんでした。

最後までとてもがんばりました。
手乗りにはならなかったピーちゃん。しかし、亡くなる2週間くらいまえ、弱っていたので飛ばないだろうとお掃除の時間は外に出していました。

しかし、どうも私を後追いしていない？と気が付きました。最後の最後に、手乗りになったピーちゃん。
亡くなる日、出かける私を一生懸命首を長く伸ばして探していました。
ごめんね、一緒に居られなくて。
そして、がんばりました。偉かったね。

また、いつかどこかで会おうね。
サヨナラピーちゃん。


オマケです↓↓↓

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